細胞核について【高校生物3】

高校生物

高校生物の学び直し記事です.ここでは細胞核について概説します.

細胞核

細胞膜(図3‐1)

図3‐1 細胞核 Shutterstockより

Nucleus:細胞核,Nucleolus:核小体,Chromatin:クロマチン,Nucleus Envelpoe:核膜,Nucleus Pore:核膜孔

細胞核は,大きさが10μm程度の球状の細胞内小器官です.

細胞核は核膜により細胞質基質と分け隔てられます.

核膜は二重膜構造であり,所々に核膜孔とよばれる孔があります.

二重膜の外膜と内膜は連続しています.

核膜は小胞体と連続している場合があります.

細胞核と細胞質を合わせて原形質といいます.

核内には核小体があり,ここでリボソームRNAの合成が行われています.

参考文献

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大森徹・伊藤和修著,『日本一詳しい大学入試完全網羅 生物基礎・生物のすべて(改訂版)』


山川喜輝著『大学入試 山川喜輝の生物が面白いほどわかる本』


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